和菓子作り(きく組)

保育園に和菓子・洋菓子の職人さんを5名お招きして、和菓子作り体験をしました。「あさがお」と「もも」の2つを自分たちの手で作りました。まずは「もも」。

ピンクの練りきりにあんこを包んでももの形に成形させます。それぞれの形にも個性が出ていて、可愛らしいももができあがりました!

職人さんの手も借りながら、頑張りました。続いて、「あさがお」。水色と白色の練りきりを混ぜて、ガーゼに包み『茶巾絞り』を行い、模様を作りました。

葉っぱやしずくをイメージした飾りをつけて、季節感あふれる和菓子が出来上がり、子どもたちも嬉しそうでした。

職人さんがどらやきに焼き印を押してくれました。とんぼやさくら、もみじなど様々な焼き印があり、子どもたちも見入っていましたよ。また、職人さんが華麗な職人技を見せてくれました。それを見た子どもたちは、次から次にリクエスト。「ひまわり・星」などリクエストに応えてくれました。

最後は作った2つのうち、食べたい方を選んでおやつでおいしくいただきました。食べる前に、「可愛すぎて食べるのがもったいない~」と言っている子もいました。普段出来ない貴重な体験をさせてもらうことができました。職人さんたち、ありがとうございました。(田中)