北国の短い夏が始まりました。夏と言えば「水遊び」。今年は例年以上に暑い日が続いており、2階のお昼寝の部屋に「エアコン」をつけました。これまでは「暑い夏は暑い思いを体験させる」という方針の下、子どもたちの忍耐力を培ってきましたが、職員の方が音を上げ、思い切って「業務用エアコン」を設置しました。効き目は上々のようで、「園長先生、エアコンつけてくれてありがとう」と子どもたちから言われ、職員の「罠」にまんまとはまってしまった感じがします。でも子どもたちも職員も気持ちよく夏を過ごせるのであればそれに越したことはありません。
今日は、気温も30度を超え、朝から「プール遊び」を楽しみにしてた子どもたちです。如雨露や水鉄砲で水を掛け合いながら遊んでいます。一方、園庭では強い日差しを避けるように木陰でくつろぐ子供の姿も見られます。もうすぐ「三社大祭」が行われますが、8月3日の「お還り」に参加する子どもたちは、もう少し暑さと戦ってほしいと思うのは私のわがままでしょうか。今年は「熱中症」が心配です。一番心配なのは私の体力です・・・。