秋の味覚「クリ」。今年も地域の方から「クリひろい」の誘いがありました。毎年この時期になると町内の民生委員をしている友人から連絡があります。昨年もたくさん拾いました。クリの木は２本しかないのですが、大きなクリの実がたわわになっています。クリの「イガ」が曲者ですが、それでも子供たちは大喜び。中には虫食いのクリもありますが、ちょうど食べごろのクリをたくさん拾ってきました。支給されたビニール袋にはそれぞれ収穫したクリが入っていますが、帰る途中、クリの実が道路のコロコロ転がっています。誰かのビニールに穴が開いているようです。最後方から道路もクリを拾いながら園まで歩きました。途中横断歩道でクリの実が落ちていたときはさすがに迷いましたが、恥も外聞もなく、戻ってひろい車中の運転手に手でお詫びのあいさつをしました。園へ戻って調理室に全部供出し、ゆでてもらいました。本日のおやつは正規のものに「湯でクリ」がもう一品追加されました。子どもたちが収穫したクリで秋の味覚を味わうことが出来ました。本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
