晴れ渡った青空が広がる秋の一日。子どもたちと近所の神社へ「キノコ狩り」に出かけました。年間行事計画では「きのこ汁会」の日になっているのですが、天候不順のためキノコはさっぱり。8月末と9月半ばに少し発生したらしいのですが、なかなか採りに行けず、私からのキノコのプレゼントはありませんでした。(例年だと「ならたけ」「はつたけ」「畑シメジ」「ぶなはりたけ」など数種類収穫)
あまりにも悔しいので子どもたちが選んだ散歩コースに私も参加することにしました。行き先はキノコの宝庫「北龍神社」。地元では知る人ぞ知るとっておきの場所です。私も年に何回か散歩のついでに行くのですが、畑シメジ、つちすぎたけなど大量に採るときもあります。神社へ向かう途中の空き地にも畑シメジがありました。大量にあったのは「つちすぎたけ」。このきのこは株で大量に発生しているので、すぐ見つけることができます。子どもたちは大喜びで収穫しましたが、一応「食」の部類には入りますが、あまりおいしいキノコとは言えません。私は「畑シメジ」「ハツタケ」を見つけ、うっぷんを晴らしました。
きのこ汁会の汁の実には間に合いませんでしたが、近いうちに、子どもたちが収穫したキノコがみそ汁の具になって出てくることになりそうです。天気が良かったので給食は2階のベランダにテーブルを出して、特製レストランでいただきました。秋はいいなあ。キノコ狩りは楽しいなあ。もちろんキノコもおいしいです。