平成25年に園舎を改築して6年目を迎えました。駐車場と園庭の間にある斜面には「ハナミズキ」と「ブルーベリー」を植樹しています。ブルーベリーは年を追うごとに樹勢が衰えていくようです。理由は冬の寒さと雪によるものと思われます。雪が降ると捨て場に困り、ブルーベリーの木に大量の雪をかぶせてしまいます。最近は春先が寒いので、雪がなかなか解けず成長にストップをかけているようです。また、子どもたちが雪遊びで斜面をすべるので枝が折れたりしています。それでも毎年少ないながらもおいしい実をつけてくれます。
ハナミズキは斜面に5本植樹してあるのですが、紅白交互に植えてあるものの、赤い花はこれまでほとんど咲きませんでした。園庭にあるハナミズキ(赤い花)も今までほとんど咲いていません。昨年「ささやき作戦」を行いましたが、あまり効果はなかったようです(ハナミズキは人間の言葉がわかるので「きれいな花が見たいなあ」とか「咲かないならば切ってしまうぞ」などと木に話しかけると咲くようになるという話)。この木は今年も見事に葉が茂っています。来年は咲くのかなあ。(スイミングのバスを待つ子どもたちの上に見事な花を咲かせているハナミズキ)