今年度は、園庭を改造したので、これまでの行事を大きく見直ししました。その一環として、これまで「夕涼み会&盆踊り会」を「夏祭り」として大転換しました。夕方の行事を思い切って、午前中の催しとしました。これまでと勝手が違い、準備は大変そうでしたが、職員たちは子どもと保護者、地域の方々の笑顔を思い浮かべながら創意工夫を重ねたようです。これまでの良いところ、これからアピールしていくところ、園の方針として行事の考え方などが伝わるような工夫をしました。おかげで参加者からの評価は上々のようでした。父母会の役員さんたちはこれまで通り、「かき氷」「綿あめ」や「おやつの試食」「ヨーヨー釣り」などを担当してもらい、存在感を示してもらいました。職員も恒例の「影絵」や「千本釣り」などを企画し楽しみました。今回大きな変化は、親子で制作を楽しんだり、共同で作品を作ったり、「お祭りごっこ」と称して八戸三社大祭のマネや子どもたち手作りの「虎舞」などをして楽しみました。午前9時から正午までの3時間でしたが、親子でしっかり楽しんでくれたようです。これまでの慣例を大きく変える「夏祭り」でしたが、大成功だったと思います。保護者も保育園の手作りおやつの試食など保育園の取り組みを実感してくれたようです。参加していただいた多くの方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。