発表会総練習

今日は「発表会」の総練習が行われました。本番は今月7日土曜日ですが、当日のお客さんを分散させるため、「祖父母及び当日見に来れない父母」のための「本番1回目」としてご招待しています。2年前くらいから「狭い」「観客が多すぎる」との声に対応するためこのシステムを考えました。今年はなんと80名を超える方が見学に見えて、子どもたちも本番と同じような緊張感だったようです。これで自信をつけ、7日には思いっきり力を出してくれることと思います。でもアクシデントもつきものなのでその時は思いっきりそれを楽しもうと思います。例年400人を超えるお客さんがぎゅうぎゅう詰めになり応援してくれますが、今年は少し解消できるものと思います。

我が園の発表会は「自分で考え、自分で選び、自分たちで作り上げる」ということを主題にしています。決して「おゆうぎかい」ではありません。乳児から年長までの成長過程と我が園が取り組んでいる「異年齢保育」の成果を見てもらうことを主眼にしています。普段の保育を普段通りに行うことで子どもたちが安心して発表できるように工夫しています。今回の異年齢4部作は「発表」2、「劇」、エンターテイメントとなっており、子どもたちと職員が一緒に内容を考えています。また、今年の保育園のテーマ「日本」も含まれており、なかなか洗練された出し物になっています。特に来年は東京オリンピックが開催されるので、話題が豊富なようです。内容は今からばらすわけにいかないので当日のお楽しみですが、本日来ていただいた皆様には大変大うけだったようです。詳しいことは当日のお楽しみということでご理解いただければ幸いです。本日は何人かの子供たちが体調不良でお休みしましたが、インフルエンザは一段落したようなので少し安心しています。何はともあれ、あと3日。心臓をドキドキさせながら本番を待ちたいと思います。