きく組 栗拾い

毎年お世話になっている小笠原さんから「栗拾い」の誘いを受け、年長児が小笠原さんの家の庭にある大きな栗の木で栗拾いをしました。

小笠原さんの家までは長い坂道を登ります。木々が生い茂っている所を見て、「熊が出そう。」とキョロキョロしていました。

小笠原さんに挨拶をした後、「イガには触らない事。」「足を使って剥く事。」等、栗の拾い方を教わりました。目の前に広がる大きな栗を見て、ワクワクが止まらない子どもたち。

栗拾いが始まりました。一斉に落ちている大きな栗を見つけ、「あった~!」と色々な所で歓声が上がっていました。

「もっとあるぞ~。」と木に登り、木を揺らし始めた小笠原さん。「避難だ!」と栗の木の下から離れ、揺れる木を見つめる子どもたち。

「そこにもあるよ!」と子どもたちからの熱い?声援を受け、園長先生もお手伝い。

最後に、小笠原さんから事前に取っていた栗をプレゼントでもらい、大満足の子どもたち。「今日は栗ご飯にしてもらう。」と言っていましたよ!明日は、どのようにして栗を食べたのか話を聞くのが楽しみです。

小笠原さん、いつもありがとうございます。10月にまた大根やさつま芋の収穫に行きますので、よろしくお願いします。