低気圧のために雨と風と寒気に見舞われたライオンズ杯でしたが、大会役員の大英断で何とか大会を開催できました。会場のプライフーズスタジアム天然芝は、さすがに状態が良く降雨の影響はあまりありませんでした。ただ、子ども達のシューズの状態により差があり、あちこちで滑って転んでいた選手が見られました。我が園の子ども達は、予選ブロックを全勝で駆け抜けましたが、決勝トーナメント進出が大目標だったためか、ダントツの予選リーグに満足してしまい、決勝トーナメント1回戦で負けてしまいました。次の5~8位予備選でも1点のリードを守り切れず、同点とされPK戦へ。1人目の女の子は見事ゴールを決めましたが、続くダブルエースの二人が見事に失敗し撃沈・・・。7~8位決定戦ではやっといつもの調子に戻りましたが、今回も終了間際1分間の「魔の時間」に失点し、悪い意味での伝統を受け継いでしまいました。試合時間15分の14分30秒での失点は命取り。それでも子供たちはよく頑張りました。予選リーグが予想以上の好結果だったので少し油断してしまいましたが、負けた後の涙は子供たちの成長を促すことでしょう。ご苦労様。