1週間前は晴れ。3日前は雨。前日は曇りのち晴れ。外での行事は天候に左右されます。今年は「雨男」か「雨女」が復活しそうな気配でしたが、園長の日ごろの行いが天に通じて、快晴の下に夕涼み会が開催されました。昨年から終了後の安全帰宅を考えて開始時刻を1時間早め、午後5時からとしました。夕涼み的には少し明るすぎましたが、父母の会役員さんが担当する「夜店」が大賑わい。ほとんどが外部調理で販売だけの夜店ですが子どもたちの社会体験にはとても効果があったと思います。10円から最大150円まで、子どもたちの財布の中のお金で買える値段に設定してあります。そのほか、ヨーヨーや千本引き、お楽しみコーナーなどがあり、親子で楽しめたようです。また、毎年恒例の「シルエット劇場」は、今までと趣向を変えて、影絵のクイズなどもあり、最後は「へんしんとんねる」という出し物で、入口と出口で違うものに変身するお話でした。1時間に4回の公演で役者も汗だくのようでした。でも涼しい部屋で見られたので私は満足でした。その後、盆踊りに入り「いかの町八戸」と「八幡馬」を踊り終了しました。まだ明るいうちの終了だったので、なかなか帰えりがたく、しばらく園庭で話しをしている保護者や卒園児が多数みられました。それにしても父母の会の役員さんの協力は素晴らしく、片づけもあっという間に終わり、とても助かりました。「子どもは親の後姿を見て育つ」と言われます。きっと子どもたちは誇らしげに仕事の様子を見ていたことでしょう。ご協力を心から感謝申し上げます。参加してくれた皆様、本当にありがとうございました。