春から取り組んでいた「食育」。畑では当法人の理事小笠原さんが春先に「ばっこうがけ」をしてくれ、今年の畑つくりの準備をしてくれました。ジャガイモの種まきを初め、とまと、きゅうり、カボチャの苗をサンデーから子どもたちが購入して植え、大切に育ててきました。一番最初の収穫は「はつか大根」でした。赤と白のカブを土から引き抜き、水道でキレに洗ってマヨネーズをつけていただきました。それからトマトやキュウリは環境整備の保育士が毎日子どもたちと畑を見回り、収穫して給食室へ届けました。少し色が悪かったり、形がいびつでも、自分たちが育てた野菜の味は格別です。給食時に行っている三色の栄養素でも毎日活躍していました。これから秋になるとキノコや木の実も楽しみです。子どもたちにはいろんな体験をして食育を体で感じてもらいたいと思います。