うどん・けんちん汁作り

今日の給食は『けんちんうどん』と言うことで、まず始めにうどんの生地作りをしました。小麦粉に塩と水を入れて捏ねた生地をみんなで踏んで「なんかムニュムニュする~」「柔らかくて気持ちいい~」と、感触を楽しみ、「平べったくなった」「もっと大きくなるかな?」と、形の変化を見ながら踏んでいましたよ。

次は、けんちん汁作り。大根とにんじんは包丁で切る、キノコ・油揚げ・こんにゃくはちぎったりスケッパーで切ると説明を聞くと、「包丁やりたい!」「包丁は怖いから、ちぎる方がいいな」と、自分でやりたい作業を選んでいました。しめじは手でバラバラに割いて、油揚げとこんにゃくをスケッパーで切りました。「こんにゃくが逃げる!」「切れない~」と言いながらも、コツを掴むと「ギュってすると切れるよ」と友だちにも教えながら切っていました。包丁の使い方や約束を確認してから、大根とにんじんを切りました。野菜を押さえる手は「ねこの手だよね」と言いながら真剣な表情で切り進め、切り終わると「もっとやりたい!」と、沢山切っていました。 野菜を鍋で煮こむ間に、朝みんなで作ったうどんの生地を包丁やスケッパーで切りました。生地を押さえる手に力が入ってしまい、「形が変わった!」「太くなっちゃったよ」と生地の変化に驚きながら切っていたみんな。切り終わると「うどんが一番難しかった~」と話していましたよ。出来上がったけんちん汁に茹でたうどんを入れて、お楽しみの試食タイム!「美味しい!」「これ、ぼくが切ったうどんかな」と言いながらあっという間に完食し、給食でもみんなモリモリ食べていましたよ。