10月22日、東ライオンズ杯が行われました。わが長坂保育園は見事優勝。昨年に引き続き連覇を達成しました。(詳しいことは瓦版で)
準決勝の相手は春優勝の小久保。あの死のCブロックを見事1位通過した強豪です。一進一退の攻防が続きましたが、我が園が一点を先取し、虎の子の1点を守り抜き勝ちました。春はPKで負けている相手なので我が園の子どもたちも気合が入っていたようでした。勝った瞬間の応援団と子どもたちの大喜びが伝わってきました。それにしても小久保は強かった。しばらく小久保の時代が続くかもしれません。
決勝戦の相手は「白鷗」。熾烈な攻防を繰り広げましたが、2-0で長坂の勝ち。長坂の喜ぶ姿と悔し泣きをする白鷗、対照的な場面でしたが、悔し涙はうれし涙より貴重だと私は思っています。長坂もいくらこの場面を乗り越えてきたか。しかし、個人的には「初優勝」を期待していたので少し複雑な気持ちです。白鷗は最近実力をつけており、常にベスト8に顔を出している強豪です。春の大会も4位でした。2月に前園長先生が急逝し、落胆のどん底だったのによく頑張っているなあと感心していました。出来れば初優勝をねっがっていましたが、我が園が優勝してしまいました。この悔し涙はこのチームをより強くすると思います。悔し涙は成長の糧です。
朝、優勝旗を返還したのですが、違うメンバーでまた持って帰ることになりました。今回は出場した選手だけでなく、応援の子どもたちも大活躍。本当は「応援賞」も狙っていたのですが、こちらは別のチームになりました。今年のライオンズ杯は少し寒い季節の開催になりましたが、子どもたちの心には熱い思い出となって残ることでしょう。応援本当にありがとうございました。