食育まつり2018

園庭が変わったので、例年と違う取り組みということで「食育まつり」を計画しました。例年だと園長が趣味で採ってきたきのこを子どもたちが調理して食べる「キノコ汁会」でしたが、今年はそれにサンマやシシャモを焼いたり、おにぎりを作ったり、採り残しの野菜(茄子)を焼いたりと楽しい時間を過ごしました。私と副園長が焼き場担当で脂ののった秋刀魚を人数分焼きました。副園長は子どもたちと「シシャモ」を一緒に焼き楽しんでいました。園舎内では「おにぎり作り」のグループが5種類のおにぎりを作り、今年新しくなった園庭のウッドデッキでは「キノコ汁」を作りました。牛乳パックをまな板に「きのこ」「人参」「ごぼう」「豆腐」などを切り刻み、調理員の指導の下楽しんで作っていました。もちろん子どもたちは「猫の手」でナイフを上手に使いこなしていました。最近はけがをする子もいなくなり、子どもたちの「やってみたい」気持ちが十二分に発揮できるようになりました。これも日ごろからの経験の積み重ねかなと思っています。職員の企画力も大したもので「ライオンズ杯」がありながらも準備を進めてくれました。ありがとうございました。私はサンマを2匹も食べてしまい、夜になってもサンマの匂いがプンプンしていました。今度はどんな食育をしようか今からワクワクしています。