サッカー巡回指導Ⅱ

青森県で唯一の「J」チーム「ウ”ァンラーレ八戸」。今年度2回目のサッカー指導を受けました。昨日とは天候が180度変わり、今にも降りそうな険悪の様相の中時間を15分早めてコーチたちがやってきました。Jリーグも新型コロナのためにリーグ戦が行えずにいます。開催のめども立っていないようで、応援する私たちもとても心配しています。

本日の天気予報は午前の降雨予報「50%」。練習は10時開催予定でしたが、ウ”ァンラーレの方から早めに行きますとの連絡があり、15分前に可愛い車で選手がやってきました。

練習が始まり、15分経った頃雨雲がモクモク・・・一天にわかに搔き曇り冷たい雨粒がぽつぽつと落ちてきました。子ども達は蜘蛛の子を散らすように園内へ。それまで狭い園庭(実はそんなに狭くないのですが、サッカーをするには不向きな園庭になった)を存分に使いゲームを行っていたのですが、泣く子と地頭にはかなわない・・・。雨のため中止・・・。今年度になり、楽しみにしていた行事が次々と「中止」「延期」になり子ども達のストレスも相当高まっています。それを案じたのか、「どんぐりのもり」(子育て支援センター専用建物)で行うことになりなりました。新型ウイルスのため、子育て支援センターも5月いっぱいは規模が縮小され運営していました。天気も良くなかったのでルーム開放に来る親子もいなかったので急遽移動しました。本来ならば6月の「幼児サッカー大会」に向け、サッカー漬けの毎日を送っているはずの子ども達ですが、今年は勝手が違いすぎ、戸惑っています。それでも秋にはコロナウイルスも収束するでしょうからライオンズ杯に期待して練習に励みたいと思います。この先が思いやられるコロナウイルスですが、体を鍛え、頭も鍛え感染しないように注意し、コロナに負けない元気な体と心を育てたいと思います。

園庭を大きく使って「氷鬼」のゲームをしました。