やっと夏が来たあ~

園長です。新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。これから夏本番を迎えお盆後の感染が気になります。これまで感染なしだった「岩手県」でも感染が確認され、「岩手県、ついにお前もか」という心境です。

ここ何日か、肌寒い天気と雨、霧のどんよりした天気でしたが、今日は朝から「晴天・快晴」です。保育園では1年ぶりの「水遊び」が行われ、子ども達のテンションはうなぎのぼり、園庭では水遊びから「泥んこ遊び」に発展し、子どもたちの歓声が響き渡っています。緊縮疲れも一気に吹っ飛んだ一日になりそうです。

(園舎2回のベランダでは2歳児から4歳児までがプール遊びを行いました。今年初めてなのでまだまだおっかなびっくりのようでしたが、明日からはダイナミックな遊びが発揮されそうです。)

(園庭では「樽」に入れた水で遊んでいます。この樽には、蛇口もついている優れもので、水遊びにはうってつけの遊具になっています。水を使っての遊びが膨らむ瞬間です。)

(樽から汲んだ水は隣の砂場へ運ばれ、砂で作った水路や穴を潤します。トンネルや橋は水の勢いで破壊されました。せっかく作ったのに・・・と大人は思うでしょうが、そこから創造が始まります。いつの時代でも「砂場」は子ども達の重要な遊び場です。)

(溜めておいた樽だけでは間に合わず、水道の出番です。蛇口から霧状の水が出ると、反対側には「虹」ができ、大喜び。「虹を捕まえて」という声が1,2歳児から上がりますが、さすがに捕まえることはできませんでした。)

久しぶりにやってきた夏。今年はお祭りも大きなイベントもすべて中止になり寂しい夏になりましたが、天気の良い日は「三密」を気にせず思いっきり外で遊んでほしいと思います。子ども達の笑顔に大人も引き込まれるように明るさを取り戻したようです。やっぱり夏は泥んこ遊び・水遊びがなくてはならないようです。