我が園の演芸部長・副部長

今日は、12月生まれの誕生会でした。いつもは何人かの園児が誕生会の係になり、誕生会の計画や出し物を考えてお祝いするのですが、今月は「発表会」が行われたため、子ども達の負担を考えて、職員が主体でお祝いしました。発表会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため観客数や日程を縮小したり分散したりして行ったため、サンタクロースの登場も毎年恒例の「職員の出し物」もありませんでした。保護者からも「職員のパフォーマンス」が見られなかったので残念・・という声が聞こえました。我が園には演芸部長がいて、大人や子ども達を楽しませています。出るだけで大喝采という盛り上がりには欠かせない存在です。発表会の第3部の主役です。今回はその出番がなかったため、急遽「12月の誕生会」に出演することになり、子ども達は大騒ぎ。出し物は「鬼滅の刃」風の寸劇でした。鬼退治の炭次郎に我が園唯一の男性保育士がふわちゃんの役で登場。鬼には演芸部長が扮し、子ども達も巻き込んで大パフォーマンス。会場は悲鳴と歓声と応援の声で大いに盛り上がりました。演芸部長は別格として2年目の男性保育士は準主役の役どころが多く、我が園の「演芸副部長」の座を虎視眈々と狙っているようです。来年は恒例の第3部で二人の出し物を皆さんに見せてあげたいと思います。それまで腕を磨いておいてください。部長・副部長のお二人・・・。