けの汁作り

今月の食育目標は『昔から伝わる料理を知ろう』と言う事で、今日は青森県津軽地方の郷土料理 ”けの汁” を作りました。

始めに給食の先生から包丁とピーラーの使い方の説明がありました。

すみれ組は大根と人参の皮むき。ピーラーを初めて使う園児が多く、緊張しながらの皮むきでした。ひまわり組はやわらかいふきと高野豆腐をさいの目切り。指を切らないように「手は猫の手だよね!」と声を掛けながら切っていました。

きく組は固い人参・大根・牛蒡のさいの目切りと、ぐにゃぐにゃのこんにゃく切りに挑戦!食材に合わせて力加減を変える等さすがのきくさんでした。

最後にしいたけ切り。きのこが苦手な園児も多いのですが、「何だかおいしそうに見える!」と張り切って切っていました。

具材全部とみそを入れて出来上がり!

アツアツのけの汁を「ふーっふーっ」しながらほおばっていました。「お母さんにも作り方を教えてあげよう!」とわくわくしている園児もいましたよ。寒い冬に親子でクッキングもいいですね!