秋の総合避難訓練

児童福祉施設では年に2回の「総合避難訓練」(通報訓練・消火訓練・避難訓練)を行うことが義務付けられています。当園では春は5月、秋は10月に行うことにしています。春は天気が悪く、消防自動車が来てくれませんでしたが、今回は晴天に恵まれ、赤い消防車も輝いて見えました。消防署員2名も初めから避難の様子を見てくれました。当園では、向かいの「今田会計事務所」の方々が避難訓練に参加してくれ、子どもたちの避難誘導と交通整理を担当してくれます。もう10年以上も連携をとりながら行っています。地域の企業が参加してくれることにより、子どもたちはより真剣に避難訓練を行うことができます。毎回毎回約20名のスーツを着た職員の皆さんが子どもたちを見守ってくれます。本当に頭が下がる思いです。まさに子どもは地域の宝だということを確認してくれます。今田会計事務所、根城分遣所の皆さん、本当にありがとうございました。これから寒くなり、ストーブが恋しい季節になりますが、火災には十分気をつけたいと思います。きっと家庭でも今日の避難訓練の話題で花が咲くことと思います。