超大型連休

大型連休で日本中は大騒ぎ。保育や医療機関、銀行などが軒並みお休みで大変だったようです・・・といえば他人事みたいですが、心が痛みながらも我が園も大型連休を終えました。子どもたちがいない保育園はとても静かでした。保育園は子供たちの歓声や話し声であふれていないと、ただの建物でしかありません。今日出勤して改めてそう思いました。

我が家では4月に新しい命が誕生しました。3番目の娘が第1子を出産し、我が家で養生しています。孫はこれで5人目になりますが、生まれたての乳児は本当に感激します。令和の生まれではないにしても最後の平成生まれになりました。予定日は5月だったので娘はとても悔しがっていましたが、貴重な平成最後の月生まれということで生年月日を覚えるのにとても有効だと思います・・・が、令和元年のほうがインパクトがあるのはわかります。人口減少が叫ばれる日本ですが、娘の腕に抱かれて安心して眠っている姿を見ると、「腕白でもいい、元気に育ってほしい。」と思います。

さて、保育園では久しぶりの登園に少しざわついていますが、新芽、若葉に囲まれながら子供たちが元気に園庭で遊んでいます。園舎を建て替えたときに植樹した「ハナミズキ」が初めて大量の花弁をつけ、咲き誇っています。連休中に咲いたハナミズキは今が盛りです。これら若葉が目に染みる季節になります。頭と体をいっぱい使ってそれぞれの遊びを充実したものにしてほしいと思います。

見事に咲いた「ハナミズキ」。その下で元気に遊ぶ子供たち。春はいいなあ。