真夏の祭典・八戸三社大祭。ユネスコの世界文化遺産に登録され、いろんな方面から注目されるようになりました。今年も山車・鉾・屋台の分野の関係者が大挙来八していました。全国各地にはいろんな縁起にまつわる伝統文化の祭りがあります。その中でも毎年作り変えて、しかもプロではない地域の人たちが作成する山車は異色の存在だと思います。青森の「ねぶた」弘前の「ねぷた」そして五所川原の「立佞武多」も素晴らしいですが、基本は「大人の祭り」。八戸の三社大祭は「子供たちの祭り」だといわれます。これからも大事にしていきたい郷土の祭りです。