2月は寒い日が続きました。立春が過ぎたとはいえまだまだ春は遠そうです。そんな中、2月の誕生会が行われました。今月は9名の誕生児でしたが、1名欠席のため8名の誕生児と職員1名がお祝いされました。2歳児が「おもちゃのチャチャチャ」で楽器遊びの成果を披露してくれたほか、係の子がえんぶりを披露してくれました。いつの「県紹介」は「宮崎・熊本・鹿児島」でした。全国の紹介もあと少しになりました。3月で全部紹介することになります。子ども達はいろんな県のことを調べ、知ることができました。そしていつもの誕生会に「長坂えんぶり組」が登場。お囃子の笛・太鼓に烏帽子をかぶった「大夫」、「えんこえんこ」「えびす舞」を子ども達が演じ、「玉すだれ」を職員が演じました。我が園には「えんぶり女」の保育教諭がいるので、衣装や小道具などは本物のえんぶり組から借りてきました。新型コロナウイルスの影響で国の重要無形文化に指定されていた「八戸えんぶり」が中止になり、子ども達も楽しみがなくなった矢先の「長坂えんぶり」だったので、いつもより身近なえんぶりを堪能できたのかなと思います。新組えんぶりの皆さんありがとうございました。来年は「春」を連れてにぎやかな来園を期待しています。