年間アーカイブ 2019
ふれあい広場かわら版(12月5・10・12日)
12月といえばクリスマス。今年は暖冬のようでとても過ごしやすい気候です。保育園では7日に発表会が終わり、一段落です。ふれあい広場ではクリスマス本番を迎え、クリスマス飾りで楽しみました。後半はクリスマスケーキ作りも予定していますのでご期待ください。
発表会かわら版
記録より記憶。カメラ操作をしているうちに決定的瞬間を逃してしまった・・・ということが良くあります。子供たちの成長を確認するのは「自分の目」でしっかり見てください。目と脳裏に子どもたちの活躍をしっかり焼き付けてほしいと思います。
発表会総練習
今日は「発表会」の総練習が行われました。本番は今月7日土曜日ですが、当日のお客さんを分散させるため、「祖父母及び当日見に来れない父母」のための「本番1回目」としてご招待しています。2年前くらいから「狭い」「観客が多すぎる」との声に対応するためこのシステムを考えました。今年はなんと80名を超える方が見学に見えて、子どもたちも本番と同じような緊張感だったようです。これで自信をつけ、7日には思いっきり力を出してくれることと思います。でもアクシデントもつきものなのでその時は思いっきりそれを楽しもうと思います。例年400人を超えるお客さんがぎゅうぎゅう詰めになり応援してくれますが、今年は少し解消できるものと思います。
我が園の発表会は「自分で考え、自分で選び、自分たちで作り上げる」ということを主題にしています。決して「おゆうぎかい」ではありません。乳児から年長までの成長過程と我が園が取り組んでいる「異年齢保育」の成果を見てもらうことを主眼にしています。普段の保育を普段通りに行うことで子どもたちが安心して発表できるように工夫しています。今回の異年齢4部作は「発表」2、「劇」、エンターテイメントとなっており、子どもたちと職員が一緒に内容を考えています。また、今年の保育園のテーマ「日本」も含まれており、なかなか洗練された出し物になっています。特に来年は東京オリンピックが開催されるので、話題が豊富なようです。内容は今からばらすわけにいかないので当日のお楽しみですが、本日来ていただいた皆様には大変大うけだったようです。詳しいことは当日のお楽しみということでご理解いただければ幸いです。本日は何人かの子供たちが体調不良でお休みしましたが、インフルエンザは一段落したようなので少し安心しています。何はともあれ、あと3日。心臓をドキドキさせながら本番を待ちたいと思います。
ふれあい広場(11月19・21・26・28日)
今回のふれあい広場は、インフルエンザ流行が近いため、看護師による「保険の話」と保育園の給食がどのような仕組みで行われているか、また量・味・アレルギーなどを勘案した保育園の「給食試食会」がメインでした。当園の給食は「国語」「算数」「理科」「社会」などが自然に身につくよう仕組まれており、楽しく給食が進むようになっています。最近多くなった「食物アレルギー」の取り組みにも触れました。食べることは大事です。栄養があり、おいしい食事を提供するのは私たち大人の大事な責任だと思います。保育園の取り組みが最高とは思いませんが、レシピなどを参考に各家庭の味を再確認してもらえれば幸いです。
献立表12月
3~5歳児献立表
0~2歳児献立表
離乳食献立表
大根の収穫
畑での野菜作りもいよいよ終盤を迎えました。夏に収穫したジャガイモ、そら豆の後に種を蒔いた大根と人参、白菜。本日大根と人参を無事収穫することができました。子供の手ではなかなか抜けない大根でしたが、力を合わせて「どっこいしょ」と協力すると、やっと土の中ら子どもたちの腿ほどもある大きな大根が出てきました。一方、隣では赤いニンジンの収穫です。朱色においしそうに育ったニンジンですが少し小さめでした。こちらは「どっこいしょ」と言わなくても抜けてきたようです。あとは白菜が残っていますが、もう少し寒くなってから収穫するようです。なんて言っても白菜や大根は「寒くなって白いものが落ちてくる頃おいしくなる」と言われており、まだ雪が降っていないのでもう少し待つようです。それって大丈夫かな?
「どっこいしょ」・・・まだまだ抜けない大きな大根。
「朱色」に輝く人参。調理室では「カレーに入れてください」という声が聞こえていました。
こんなに大きな大根がとれました。「おでん」に入れて食べたい園長ですが、いかがでしょうか。
一方、園内では11月8日に小笠原さんのところで収穫した「さつまいも」で「スイートポテト」を作るクッキング教室が開催されていました。じっくり熟成したサツマイモをふかし機でふかし、薄い皮をむき、すりつぶします。その後形を整え、生の卵を塗って照りを出します。自分たちで収穫したサツマイモで作るスイートポテトは最高です。
上手にサツマイモをつぶしました。これだけ食べてもおいしそうなのですが、これからのひと手間が食べ物をおいしくする秘訣なのです。子育ても「ひと手間」を惜しんではいけないのです。子育ても調理も秘訣は「ひとてま」のようですね。