日曜日, 6月 8, 2025

年間アーカイブ 2019

水(泥)遊び

梅雨が明けたような「暑さ」が続いています。こんな日は水遊びが一番。我が園には「ビア樽」があります。園庭整備をしたとき、子どもたちに水遊びをさせたいと思い設置しました。これまでは雨が降ったり、肌寒い日が多かったのでなかなか遊びにくかったのですが、ここ数日の「猛暑」に保育教諭たちもやっと重い腰を上げたようです。最近は泥遊びや土遊びはやらないところも増えているそうですが、わが園では十分楽しんでいます。園庭の片隅にある「ビア樽」は長い行列ができるほど人気です。蛇口は手で「ひねる方式」なので普段は蛇口の前で手をかざすと自動的に水が出てくる蛇口とは一味違うので子どもたちも悪戦苦闘しています。ビア樽から汲んだ水は近くの「砂場」に運び、池を作っていました。その中に服を着たまま飛び込み、大騒ぎ。水遊びとは一味違う体験を楽しんでいました。泥がいっぱいついた分、子どもたちの感性が増したと思います。帰宅後の洗濯をよろしくお願いいたします。 異年齢で構成されている保育は「自分で考え・自分で選び・自分で決める」ことが求められます。この子たちは「泥遊び」を選択し遊んでいます。下の子は上の子を真似しながらルールを覚えます。 園舎2階では「水遊び」を行いました。こちらを選択した子供たちは水の感触を十分味わいたくて選びました。プールとは違い、泳ぎではない純粋な冷たい水の感触が楽しそうでした。 砂場での水遊びは砂の感触と水の感触が混ざり合ってプールでの遊びとは一味違う遊びになっています。砂場の隣には「築山」があり本物の黒土がありますが、こちらで遊ぶと砂場で遊ぶより、より強烈な土(泥)の感触が得られます。ただ、汚れも半端ないくらい汚れるので要注意です。

夏祭り かわら版

夏祭り盛況お礼

園長です。長く続く雨にはらはらドキドキしながら毎日空を見上げながら天気予報に一喜一憂した子供たち待望の「夏祭り」。2年前までは「夕涼み会」として夕方から行っていた行事ですが、園庭整備を行う際に外での行事を見直した結果、昼開催の夏祭りになりました。昨年はまだ「夕涼み会」にこだわりがあった保護者も9時から12時までじっくり普段の保育を再現するような取り組みに満足していたようです。特に今年は子育て支援棟が別棟で参加したのでボリュームもあり、教育・保育・食育・保護者、地域の子育て家庭の親子に十分貢献できたのではないかと思います。当園の父母の会役員も大活躍。女性陣はもちろんですが、いつもは控えめな「お父さん方」も綿あめつくりやかき氷作り等に精を出してくれました。園舎、園庭、子育て支援棟をあますことなく有効活用して行った夏祭り、楽しんでいただけたでしょうか。1号認定児が夏休みに入り少し寂しくなりましたが、これからが夏本番、暑い夏を思いっきり楽しもうと思います。次は8月3日の三社大祭「お還り」参加です。年中と年長の保護者の皆さん、心と体の準備はできましたか?一番心配なのは園長です・・・と言われないよう私も頑張りたいと思います。八戸のお祭り大好きです。 毎年恒例の「影絵」。今年は「おむすびころりん長坂バージョン」でクイズ形式の楽しい影絵となりました。3時間で5回の開催、ほぼ全員が鑑賞しました。 お祭りといえば八戸三社大祭。バケツや洗面器を使った「小太鼓」も手作りです。獅子舞も活躍しました。夏はやっぱりお祭りだ。 2階から見た園庭の様子です。日差しもそれほど強くなく、夏祭りにはうってつけの一日でした。 今年の2月に完成した「子育て支援棟」(どんぐりのもり)。今年のテーマ「日本」に合わせて昔ながらのおもちゃや日本各地の出し物を親子で考え、選び、作成していました。3時間の夏祭り、本当に充実した時間でした。父母の会役員そして保護者、地域の子育て親子の皆様、ご参加ありがとうございました。

園外保育in新郷

今年も行ってきました園外保育。かれこれ通いだして30年近く・・・。今年も新郷村間木の平グリーンパークは私たちを待っていてくれました。最初のころは管理人さんといろいろトラブルがありましたが「雨降って地固まる」ということわざ通り、今では深い信頼関係の下園外保育を楽しめるようになりました。しかし、異常気象のせいか「昆虫」がめっきり少なくなり、せっかくのカブトムシ&クワガタムシ捕獲アイテムも空振りに終わることが多くなりました。それでも「牛の乳しぼり」や「イワナのつかみ取り」「カレーつくり」「キャンプファイヤー」など普段できない活動を十分に楽しんできました。帰りには「不思議の国新郷」のメインシンボル「キリストの墓」を見学し、不思議の世界に浸った子どもたちでした。天候が目この目のように変わるあいにくの1日目でしたが、2日目は最高の天気、梅雨と盛夏を満喫した園外保育でした。

7月誕生会&七夕

7月の誕生児はなんと22人。20人を超える月が年に何回かありますが、それまでの誕生会とは舞台装置を若干変更することを求められます。写真撮影も2回に分けて行いました。いつもの進行はできないので職員もいろいろ工夫したあとがうかがえました。今回のメインは「秋田」。長坂保育園では毎年の保育テーマを定めていますが、今年度のテーマは「日本」です。4月は地元八戸市、5月は青森県、6月は岩手県、そして今月は「秋田県」でした。秋田県出身の職員が2名いるので、南部弁より難解な「秋田弁」の講習会も行われました。印象的だったのは秋田の行事で「竿灯まつり」の次に「なまはげ」が登場したのですが、職員が扮した「なまはげ」がステージ裏から登場したとたん、会場は大パニック。最前列の誕生児たちはくもの子を散らすように、顔を引きつらせながら一目散に退散・・・。2月の「節分」の時も鬼の出現に大パニックに陥れられた子どもたちでしたが、やはり「鬼」は怖いようです。なまはげは鬼とは少し違うのですが、鬼の顔と頭の角はどうしても「神の使い」には感じられないようです。あの逃げ惑う子どもたちの様子を見て園長の私が感じたことは・・・「サッカー大会は当分勝てないなあ」ということでした。ジャンジャン。

ふれあい広場かわら版(6月18・20・25・27日)

今回のふれあい広場は、初夏を思わせるような天気の下、木陰や大型遊具の下で親子のんびりと過ごした方が多かったようです。また、地域の民生委員さんや老人会のメンバーが遊びに来てくれ、親子で楽しく遊べる遊び方を紹介してくれました。今月は「七夕」や「夏祭り」もあり楽しい企画をしているようです。7月もよろしくお願いいたします。

園だより7月

献立表7月

3歳以上児(すみれ・ひまわり・きく組) 3歳未満児(ひよこ・つくし・たんぽぽ組) 離乳食(乳児)

ねっこ通信7月